← 神社に行こう!トップへ 生身天満宮|神社に行こう
あ!神様に呼ばれてる!神社に行こう!下書き
京都府南丹市園部町美園町・天神山

生身天満宮いきみてんまんぐう

菅原道真公がまだ生きているうちからお祀りされたと伝わる天満宮です。境内の案内板は「日本最古の天満宮」と紹介しています。天神山の中腹、杉木立の参道の先に鎮まります。

学問・合格仕事のお守り府指定文化財の本殿梅園
石の一の鳥居と扁額「天満宮」、右に社号標「生身天満宮」
一の鳥居。右の社号標に「生身天満宮」、奥へ参道と石段が続く(2026年11月3日撮影)

どんな神社?

境内の案内板によると、園部の地は菅原氏の知行所で、道真公の邸がありました。延喜元年(901年)に道真公が大宰府へ左遷されるとき、園部の代官・武部源蔵が道真公の無事を祈り、自ら木像を刻んで生祠としてお祀りしたのが始まりと伝わります。

生きている人をお祀りしたことから「生身(いきみ)天満宮」と呼ばれます。案内板では、全国に約12,000社ある天満宮の中で、道真公の存命中からお祀りした唯一の天満宮としています。これは神社に伝わるお話として紹介されているものです。

境内の梅園の梅から作る「合格梅」や「仕事のお守り」で知られています。

境内の案内板より(園部ロータリークラブ設置)日本最古 生身天満宮
全国に約一二、〇〇〇社座す天満宮の中で唯一、ご祭神菅原道真公を存命中からお祀りした日本最古の天満宮です。
生身天満宮の由緒を記した案内板
由緒を記した案内板

御祭神

学問の神

菅原道真公

すがわらのみちざねこう

平安時代の学者・政治家。のちに天神さまとして学問の神と仰がれました。当社では存命中から祀られたと伝わります。

参道と社殿

杉木立の参道と狛犬一対、奥に石段
杉木立の表参道。狛犬の先に長い石段
二の鳥居と、その奥の拝殿
石段を上った先の鳥居と拝殿
拝殿の奥の檜皮葺の本殿
拝殿の奥にのぞく本殿の屋根。梅の紋と金の飾り金具が見える

本殿は一間社流造・檜皮葺きで、京都府指定文化財です。棟札から、承応2年(1653年)の遷座のときに建てられたとみられています。拝殿は京都府登録文化財です。

境内の見どころ

撫で牛

赤い前掛けを付けた石の牛
赤い前掛けを付けた石の牛。牛は天神さまのお使い
梅の紋の幕と大絵馬が掛かるお堂
梅の紋の幕と「開運招福」の大絵馬が掛かるお堂

大神宮(伊勢神宮遥拝所)

白い鳥居と千木のある大神宮
白い鳥居の奥の大神宮。石柱に「皇大神宮玉垣 旧園部区伊勢講」
大神宮と秋葉愛宕神社の案内板
大神宮と秋葉愛宕神社の案内板

天照大御神と豊受大御神をお祀りしています。案内板によると、神社には珍しい西向きに建てられていて、ここで拝むと遠く伊勢の神宮に向かってお参りすることになるそうです。

秋葉愛宕神社

京都府登録文化財。案内板によると、秋葉神社(静岡)の火之迦具土大神と愛宕神社(京都)の愛宕大権現をお祀りし、宝永6年(1709年)の建立です。かつて境内が火事になったとき、火がこのお社の前で止まって消えたと伝わります。秋祭りの時だけ「火災除御神札」が授与されます。

厳島神社・稲荷神社・白山姫神社

池に囲まれた厳島神社の石鳥居
池に囲まれた厳島神社(弁天さん)
朱の鳥居と石標「稲荷神社」
国定国光稲荷神社へ続く参道
小さな白山姫神社
白山姫神社

厳島神社の御祭神は狭依姫命(さよりひめのみこと)で、毎年8月1日に弁天祭があります。稲荷神社は「国定国光稲荷神社」という名前です。白山姫神社の御祭神は、調べても分かりませんでした。

基本情報

所在地京都府南丹市園部町美園町1号67番地
御祭神菅原道真公
創建延喜元年(901年)と伝わる(案内板)
文化財本殿:京都府指定文化財/拝殿・秋葉愛宕神社:京都府登録文化財
電車JR嵯峨野線 園部駅から徒歩約12分
車京都縦貫自動車道 八木西ICから約4分
駐車場乗用車20台・大型バス3台(無料)
参拝参拝自由・無休
電話0771-62-0535
主な祭事学神祭 1月25日/梅花祭 3月25日ごろ/春季例祭 5月1日/弁天祭 8月1日/秋季例祭(秋祭り)10月第3日曜日、前日に宵宮祭と秋葉愛宕神社例祭/毎月25日 月次祭
分からないこと
  • 社務所の受付時間
  • 白山姫神社の御祭神
  • 大絵馬が掛かるお堂の名前